Be happy as an AS boy/girl.
魚の解剖
2013/11/20 アズの教材
つねづね感じていることですが、
個別級で学習していると、
通常級の生徒に比べて、経験の幅が狭くなりがちです。
6学年もの生徒たちがいるので、仕方がない面もありますが、
せっかくの二度とないこども時代です。
もっと驚きや感動を味あわせてあげたいと思うのです。
自立課題だって、できればよいというものではありません。
訓練ではないのですから、やはり楽しくないといけません。
ということで、このところ高機能の生徒に魚の解剖を体験させています。
臭いや触覚に過敏な生徒もいますが、
どうしても魚にさわれないという生徒は、
今のところ、ひとりもいません。
興味が感覚過敏を上回る、あるいは
興味関心で、感覚過敏を乗り越えていることがわかります。
そして不思議なことに、生徒によって毎回新しい発見があるのですよね。
写真の標本は、アジの浮き袋をほぼ原型のまま取り出せたもの。
この他にも、アジの脳をこれまた原型のまま取り出すことに成功した生徒もいました。
それは感動的でした。

解剖の後は、もちろん刺身にしていただきま〜す。
これはさすがに食べられない生徒もいますが、これは仕方がない。
私がおいしくいただきます。
個別級で学習していると、
通常級の生徒に比べて、経験の幅が狭くなりがちです。
6学年もの生徒たちがいるので、仕方がない面もありますが、
せっかくの二度とないこども時代です。
もっと驚きや感動を味あわせてあげたいと思うのです。
自立課題だって、できればよいというものではありません。
訓練ではないのですから、やはり楽しくないといけません。
ということで、このところ高機能の生徒に魚の解剖を体験させています。
臭いや触覚に過敏な生徒もいますが、
どうしても魚にさわれないという生徒は、
今のところ、ひとりもいません。
興味が感覚過敏を上回る、あるいは
興味関心で、感覚過敏を乗り越えていることがわかります。
そして不思議なことに、生徒によって毎回新しい発見があるのですよね。
写真の標本は、アジの浮き袋をほぼ原型のまま取り出せたもの。
この他にも、アジの脳をこれまた原型のまま取り出すことに成功した生徒もいました。
それは感動的でした。

解剖の後は、もちろん刺身にしていただきま〜す。
これはさすがに食べられない生徒もいますが、これは仕方がない。
私がおいしくいただきます。